サルスベリの花が咲き乱れる季節になりましたね。
これを見ると、ぎらぎら暑い夏が来たなぁと思います。
サルスベリは漢字で書くと「百日紅」
百日間、色が楽しめるということです。
去年ふと気になって、自分で測ってみました。
標本木を決めて、開花してから毎日、咲いていることを確認して・・・
すると本当に百日間(3ヶ月ちょっと)咲き続けていました。
とはいっても一輪の花がずっとということではなく、
一本の木に次から次へと花がついては咲き、散る側からまた新しい花が咲いていく・・・
ということでしたが。
そうだったにしても
真夏のこの厳しい時期に、本当に百日間も色を添えてくれる樹木だということが分かりました。
今年も夏を彩っておくれ、サルスベリさん。(o^―^o)
樹木医・中村