コロナがあり5年ぶりの開催となり多くの方が参加されていました。

今回は建設業の方々も参加されていた事もありTPMなる安全用語を知りました。Total Productive Maintenance の略称で、PM(予防保全)から発展し、CM(改良保全)、MP(保全予防)を含めたトータル的な生産保全を意味する。 徹底した故障ゼロ・設備管理、コストの低減と生産性向上を総合的に実現するための行動です。

当社の現場研修ではKY活動を中心には行っております。

KY活動とは、職場や現場で発生する可能性のある災害を未然に防ぐために、業務の開始前に危険を洗い出し、対策を立てて実践する活動です。危険の「K」と予知の「Y」の頭文字をとって名付けられました。

KY活動の目的は、ヒューマンエラーによる労働災害を防止することです。労働災害の原因のほとんどはヒューマンエラーで、慣れによる油断やぼんやりなどが原因となります。KY活動によって職場の安全意識を高め、危険のポイントを共有化することで、こうした油断を防止することができます。
KY活動の進め方は次のとおりです。
①業務の開始前に、職場で話し合い、危険のポイントについて合意する対策を決め、行動目標や指差し呼称項目を設定する作業の要所要所で指差し呼称を行って安全を確認し合う。
どのような作業でも安全優先が一番になります。

200名近く参加されている中から抽選で選ばれました!