友人でありコンサルでもあり書の先生でもある西潟さんの書展に大阪の出張と開催日が重なったので伺ってみました。
京セラ美術館で開催されており平安神宮に隣接された素敵な建物でした。
今回は自由に表現して良い書展でしたので非常に面白かったです。しかし「〇〇道」の守破離(修業における段階を示したもの。 「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。 「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。 「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。コトバンクより)の守が徹底的に行えてるから自由な表現の中に一本の強い筋を感じ、さらに美しさを感じたのだと思いました。私達の仕事も「守」を徹底して行い「破」が生まれてくるようになれればと思いました。