長男から誘いがあり食事を一緒にしてきました。その日は私の亡くなった父の誕生日でした。生きていれば78歳。まだまだ元気に働いていても、おかしくない年齢です。
そんな日に食事をして息子の父親として、亡くなった父の長男として色々と感じる事がありました。
私は学生時代に父親と話す事は全く無く仕事を一緒にするようになってから毎晩遅くまで現場の事などを話をするようになり父親の事を色々知りました。お互い頑固だったので確執も非常に多かったですが良い父でした。
私は息子にとって、そんな父親だろうか?そんな父親になれるだろうか?など色々と感じました。
最後のデザートのプレートに感謝の言葉がありました。心の中で、「まだまだ世話をしなくちゃならない事もあるし、まだまだ世話もしたいんだ」と呟く私がいました。