和歌山のスーパーでの作業が終了しました。長年塗り続けたワックスが黒ずんで清潔感が無くなっていた
のですが古いワックスを全て除去し新しいワックスを塗布した床はピカピカになりました。社長も喜んで
頂き顧問からもお褒めの言葉を頂き施工会社にも伝え喜んで頂き三方良しとなり非常に嬉しかったです。
ここまでなるのに少々苦労をしました。施工会社が作業完了報告があった時の報告内容に違和感を感じ
ましたので先方社長と今後のメンテナンス方法の打合せを行う為に現地訪問を予定していたので、
その日の夜に作業の対応できるよう作業員を手配しておりました。
当日現地に到着し社長と打合せ前に店内を巡回した時、夜間作業手配しておいて良かったと感じました。
私の思っているイメージ通りに仕上がっていませんでした。特に入口周りと隅々の仕上がりが
良くありません。仕上がりに社長は満足していましたが私は満足出来るレベルではありませんでした。
迷わず社長に今夜細かい場所に手を入れるので夜間作業入らせてくださいと言った時に不思議そうな
顔をされていました。店舗閉店後に施工会社と現地で作業指示を行い理解して頂けたようでしたので
私は和歌山で再手配した宿に戻りました。
朝4時に電話を入れると終わったので帰社していると言われたので急いで現地確認に行きましたら
イメージ通りに仕上がっていたのでホットしました。特にこだわったのは店舗入口の仕上がりです。
入口の綺麗さで店舗のイメージが決まってしまいます。特に重要な部分です。
剪定でもお客様に伝える事は少ないのですが枝等を剪定する位置や角度など細かい部分に気を
付けております。職人が、その一手間を惜しまずに拘る事が大事であり仕上がが違うと言います。
ひと手間を入れ剪定された木はラインが出て凄く美しいです。
やはり清掃も剪定も心持ちは同じだと熟々感じます。
仕事は勿論ですが普段の行動でも心持ちを大切にしていこうと改めて強く感じる出来事でした。