成和グループで環境整備実行計画作成を行いました。
作成前に一人ひとり前に出て半年の振返りの発表をした後に顧問からのお話があり私が感じて皆に伝えた事があります。
10年近く私達は色々と考え感じながら行っていて改めて気づき腑に落ちた事がありました。
「環境整備を行う事が唯一全社一丸となれる事だと感じました。」
口に出して言う事はあったかもしれませんが今回は凄く感じる事がありました。
清掃会社の千葉事業所で勤務している外国人実習生1期性は最初から行っていましたが、2期生と女性は環境整備は仕事では無いと言って当初は行いませんでした。今はでは理解をして形からではありますが実施するようになっています。
他の事業所での日本人パートナーはまだ行っていないと報告がありました。前回の計画でパートナーに参加して頂くと目標をたて実行していたのですが、やっと2名が理解して行うようになってくれたそうです。
環境整備を取り入れている実習生と日本人パートナーは、どちらが親近感があるかを感じると一緒に環境整備を行ってくれている人たちでした。
会社で働いてくれるパートナー達は育ってきた環境や価値観は皆違うし、たとえ言葉がしっかりと通じなくても環境整備を通じて一丸となる事ができるのだと感じました。
また実習生とパートナーの違いは何なのかを凄く考えていかなくてはならないです。ひとつは現場のリーダーの人柄もあるとは思います。人柄の中には皆に対する姿勢と根気だと感じました。
それは社員事ではなく社長事にしなくてはならないと皆の前で話しているときに強く感じました。
そして前回の方針説明会より行い始めた読書と感想を書く事も行いました。
幻の講話 森信三 の本を読み感想を書いてもらい感想を読まさせてもらいます。
同じ本を読んで感じる事が皆が違う事を改めて感じました。また社会人になって本を読んで文字を書く事をする事が少なくなってきているので、このような機会に行う事は、とても大切だと感じました。
書く事といえば千葉事業所の環境整備計画書は外国人実習生が文字を書き完成させています。
白髪まじりの方が千葉事業所のボスになります。
若いリーダ見習いに、実習生がついてくるのは「仕事の姿勢や背中をみて決めているんだ。」と熱く語っていました。体育会系で学生の頃に水泳の選手だったそうです。私も元落下傘部隊にいた事がありますので、その様な言葉を若い人にかけるリーダーの姿が嬉しかったです。