2月14日はグループ社員で環境整備実行計画作成を行いました。

経営計画書の中で環境整備に関する方針があります。

その中に礼儀と規律があります。その礼儀と規律の考え方を顧問からお話がありました。

礼儀―行動では無く心構え 主体的に行うもの。

規律―外から与えられるものではなく、自分自身を観察することから生じてくるものです。 抑圧や模倣や順応、あるいは調整ですらなく、実際に自分を観察するということから生じてきます。(クリシュナムルティ)

 

私は顧問と365日の環境整備を実施しました。毎日30分間トイレ清掃を行い感想を顧問にメールで送るのです。

出張先ではホテルのトイレ。体調が悪くても365日行い続け顧問にメールを送りました。当初は綺麗になったとか形だけの感想を送っていましたが続ける事によって色々な気づきが生まれるようになりました。便器を見る角度によって汚れがあったり自宅のトイレに愛着がわいたり色々な体験をしました。

そして今では毎朝5分間違う形で環境整備を行う様にしています。が。。今回の社長の言葉で毎日5分と決めていたが今では継続する事のみとなっている。30秒でも1分でも良いから継続しているが、いつの間にか毎日1分となっている自分がいる事を話ました。そして朝5分行うと1日のスタートに変化がある事が解っているのですが1分になってしまい自分への甘さが出てしまう事を話しました。その事について顧問は、それが自分と向き合う事。規律だと教えて頂き腑に落ちました。環境整備の形から入って心に至ると言う事が始めてわかりました。そして、これからも環境整備を続けていこうと改めて思いました。