落葉樹の剪定
2021.03.17
剪定前 |
剪定後 |
落葉樹は葉の落ちている休眠期が、剪定の適期です。
花芽は前の年に用意されてしまうので、適期である落葉期に剪定しても、花芽を減らしてしまうことにかわりはありません。
なので、春の花を楽しむ落葉樹については、花をとるか、小さくすることをとるか、選ばなければならない時が来ます。
それでも、お家のそばに立つ樹木とこれからも共存するには、どこかで切ってあげなければなりません。
規格外 特殊木1本剪定作業(H=20m以上)
2021.03.12
剪定前 |
剪定後 |
規格外 特殊木1本剪定作業(H=20m以上)を行いました。
作業スタッフ5人で、作業時間は実働5時間でした。
高所作業車17mを使用し上から剪定を行っていきました。
電線があり、高所作業車が近づけなかったため、
届かないところは、専門のツリークライミングスタッフにより
木に登り吊切り剪定作業を実施しました。
強風で枝が折れていました。
枝と枝の間に引っ掛かっていたので歩行者等には被害がありませんでした。
10m以上の規格外高木は、倒木・折れ枝落下などで被害が大きくなる可能性があります。
早めの剪定や伐採をオススメいたします。
庭クイックでは高所作業車を使用できない場所でも10mを超える伐採を行う技術を持ったスタッフがおります。詳しくはこちらへ
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ツツジ刈込剪定
2021.03.07
剪定前 |
剪定後 |
ツツジの刈込剪定を行いました。
枝葉が混み入ってくると病気や害虫が付きやすくなります。
1~2年に1度透かし剪定を行う事をお勧め致します。
☆透かし剪定とは
伸びすぎたり混みすぎたりしている枝を適度に透かす(間引く)剪定方法です。
枝の密度を適度にすることで、日当たりや風通しが改善でき、病虫害の予防にもなります。
更に樹形も良くすることが出来ます。
コニファー強剪定
2021.03.05
剪定前 |
剪定後 |
コニファーの強剪定を行いました。
高さを半分位にしてほしいとのご要望でしたが
一気に切ると枯れてしまうリスクが高まります。
枯れない程度の高さまで低く強剪定を行いました。
コニファーは、どんどん大きくなる樹種なので
毎年のお手入れをお勧め致します。
シュロ伐採
2021.03.01
伐採前 |
伐採後 |
シュロは庭木としてよく植えられる植物のひとつですが、大きく成長すると10m以上にもなります。隣家の敷地に侵入し始め苦情が来た、電線に引っかかりそうで危ないなど、シュロについて悩んでいる方は多いようです。
またシュロの幹が、葉が変化した葉鞘(ようしょう)という固い毛に覆われていることでチェーンソーを使用するためには、切断面の毛をはぎ取っておく必要があります。そのため個人でおこなうことは非常に難しいです。シュロはなるべく、大きくなりすぎないように日頃から調整しておくことが大切です。
モミジの剪定作業を行いました。
2021.02.23
剪定前 |
剪定後 |
落葉樹のモミジは冬の剪定が適しています。
落葉樹は葉を落としているうちが「冬眠」にあたるので、
眠っているそのうちに枝を切ってあげるのが、一番樹木を驚かさずにすみます。
ただ、葉が出てからも軽い剪定であれば大丈夫です。
葉が茂ったままだと虫の隠れ家になりやすいので、葉を食べる害虫が棲みついてしまいます。
樹木を驚かさないことは大切ですが、虫が来ても逃げられない樹木を助けてあげることも大切です。
サザンカ剪定
2021.02.22
剪定前 |
剪定後 |
サザンカの剪定作業を行いました。
剪定は、花が終わった後2月~4月が適しています。
4月頃から害虫も発生する時期でもありますので
病虫害予防の為にも風通し良く剪定する事をお勧め致します。
シマトネリコ剪定
2021.02.19
剪定前 |
剪定後 |
シマトネリコ高木剪定を行いました。
電線にかかってしまう程大きくなったシマトネリコですが
高さを出来る限り低く落とす剪定をしました。
シマトネリコは大きくなる樹種ですので
年1~2回の剪定をお勧め致します。
防草シート張りを行いました。
2021.02.12
作業前 |
作業後 |
小さな木を全て抜根をし、石なども取り除きました。
シートが風であおられないように、斜面地の角度をなるべく緩やかにする為
土も少し削りました。