
キンモクセイ・モチノキ・オオムラサキツツジ 剪定
2021.08.10
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キンモクセイ・モチノキ・オオムラサキツツジの剪定のご依頼がありました。
大きくなり過ぎてしまったので、高さをできるだけ落としてご近所に迷惑のかからないようにしてほしいとのことです。
高さを落として、強剪定を実施いたしました。キンモクセイ・モチノキ・オオムラサキツツジはいずれも強剪定に耐えられる強い樹木です。
今回強剪定を行うことができる樹木でしたが、「ハナミズキ」「ミモザ」のように強剪定に耐えられない樹木も存在します。
強剪定をご希望の場合は、①樹木の種類②剪定の時期③剪定後のアフターケアに注意していただくことをオススメいたします。
コニファー(ブルーヘブン+エメラルドグリーン) 剪定
2021.08.02
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コニファーの剪定のご依頼がありました。大きくなり過ぎてしまったので、高さをできるだけ落としてほしいとのことです。
高さを落として、周りを刈り込みました。コニファーにはたくさんの種類がありますが、植栽する際、種類選びがとても重要です。
ゴールドクレスト等の成長が早い樹木を選んでしまうと、ものすごいスピードで成長してしまい、背が高くなり過ぎて手に負えなくなってしまいます。
もし、コニファーを植栽される場合は「エメラルド」等のすごく成長の遅い種類の植栽をオススメいたします。
マツ 剪定
2021.07.31
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リピーター様から、マツの剪定のご依頼がありました。
毎年同じ時期にお手入れさせていただいているため、ほぼ同じ樹高・樹形を保つことが出来ています。生垣状にマツを植えられていてとてもきれいです。
5年や6年と長い間お手入れしない場合は、樹形が乱れてしまい元の樹形に戻すのがとても大変になります。
マツだけでなくどの樹木にも言えますが、毎年、1年に1回は、定期的なお手入れをオススメいたします。
ナンテン剪定・竹伐採
2021.07.26
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ナンテンの剪定と竹伐採のご依頼がありました。
ナンテンはとても管理しやすい樹木です。丈夫で成長も比較的遅く、1年に1回剪定をしてあげることにより大きさを維持することができます。根元からどんどん増えてくるので生垣としても利用できます。
竹は生垣状になっておりましたが、不要になったとのことで伐採をいたしました。竹は1回根付くとどんどん増えてしまうので、植栽する際は場所と植栽方法に注意する必要がございます。
ナンテンは縁起が良く、風水でよく選ばれる樹木です。またあまり大きくならないので、お手入れの時間が取れない方にオススメです。
コブシ伐採作業を行いました。
2021.07.20
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「コブシがおおきくなってどうしようと心配してたので困っている。」とのご要望でした。
お客様は剪定か伐採かでお悩みされていましたが、ご高齢の為、定期的に剪定作業をお願いするのは大変との事で、今回は伐採作業でのご依頼となりました。
モミの木(10m級)剪定作業
2021.07.09
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電線が近くにあり、強風が吹くと電線に枝が当たってしまうので心配になり地元の業者さんに相談したところ、前面道路が狭く高所作業車を使用しての作業の場合は道路を通行止めの必要があり高額になってしまったり、また樹高が高いので高齢の職人では登っての作業は不可能との事だったので庭クイックにご相談を頂き作業をさせていただきました。
庭クイックではツリークライミングにて作業のできる若いスタッフがおりますので他社で作業ができないようなお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。
シマトネリコ強剪定作業
2021.07.06
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シマトネリコは生長が早く、1年で約50cm以上伸びます。そのためこまめに剪定をしないと大きくなりすぎたり、うっそうとした印象になりがちです。冬でも葉が枯れない常緑樹のため「伸び放題」にするとさらに人目を引きやすいので注意したいところです。特に道路面や歩道に接している場所に植えてある場合は注意が必要です。
剪定時期の注意点は、剪定の程度(強さ)によって時期を選んだ方が良いということです。下記を参照にしてみてください。
【3月~7月頃の剪定ポイント】
成長の旺盛な時期なので、大胆に剪定しても問題ありません(強剪定)。
4~5月、新しい葉と入れ替わるように古い葉が落ちるので、3月に剪定しておくと落ち葉が減り足元を綺麗に保つことができます。
6月は花芽がつく時期です。
シマトネリコの花や実を鑑賞したいなら、6月は剪定を控えましょう。
【9月~10月の剪定ポイント】
秋に強剪定すると、剪定後に伸びた新芽が、早霜で傷むことがあります。
剪定するなら不要な細い枝を切って、形を整える程度にしておきます。
【12月~2月】
もともと寒い季節は苦手な木ので、剪定は控えましょう。
枯木の伐採
2021.07.03
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枯木の伐採のご依頼がありました。
枯木は伐採をしました。樹木が枯れてしまう原因としまして、根の環境の悪化があります。
樹木は、絶えず根を伸ばして成長しています。地中に石やゴミ、硬い土があった場合、うまく根を張ることが出来ません。栄養や水を吸収できず枯れてしまいます。
樹木を植える際は、地中の環境を良くしてあげることが重要です。
石やゴミ、硬い土は取り除き、土壌改良剤・肥料・フカフカのいい土を入れてから樹木を植えてあげることをオススメいたします。
規格外シラカシの強剪定
2021.06.30
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今年もリピーター様から規格外シラカシの強剪定のご依頼がありました。2~3年に一度強剪定を行います。
シラカシは比較的強剪定に耐えることのできる強い樹木ですが、剪定切口直径10cm以上の個所には、防腐剤の塗布をオススメいたします。防腐剤を塗布しないと、その枝は枯れてしまう可能性があります。
今回強剪定を行ったので、台風災害等でも影響を受けにくくなりました。
樹高が高い樹木は台風や強風の影響を受けやすいので、定期的な剪定をオススメいたします。
カキ 防腐剤塗布
2021.06.27
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カキのウロ(穴)にアリが侵入し幹が空洞化しているので何とかしてほしいとのご依頼がありました。
殺虫剤を穴に散布した後、防腐剤を塗布して穴を防ぎました。
カミキリムシによる被害や、剪定時に切った切り口が腐朽し穴があくことがあります。そのまま放置しておくと、虫の侵入や雨水の侵入によりどんどん樹木が弱ってしまいます。
定期的に樹木を観察していただき、穴を見つけた場合は、すぐに殺虫剤散布と防腐剤塗布をオススメいたします。
シュロチク植え替え作業
2021.06.24
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シュロチクは2年から3年に1度、定期的に植え替えをしましょう。
シュロチクを育てるには、成長に合わせて鉢に植え替える必要があります。
植え替えをせずに放っておくと、鉢にどんどん根が張り、根詰まりを起こします。
根詰まりをすると、シュロチクの負担が大きくなり、葉が落ちたり新芽が小さくなるといった症状がでます。また、根が土に入り込むことにより、水持ちが悪くなり水切れしやすくなります。
シュロチクは水を好む観葉植物ですので、水切れすると枯れてしまうのです。
さらに土が古いままだと、雑菌が繁殖したり、栄養を上手く吸収できなくなる恐れがあります。
そのため、シュロチクは成長に合わせて植え替えの必要があるのです。
シュロチクの植え替え時期は、5月から6月頃が適期ですが、株分けをしない場合は9月頃まで可能です。
