ドクダミ除草作業
2021.10.02
除草前 |
除草後 |
どくだみはドクダミ科ドクダミ属の植物で、半日陰の場所を好みます。庭・公園・道ばた・水田などさまざまな場所に生育している、ハート型の葉が特徴の雑草です。1度生えるとどんどん増えていく繁殖力の強さを持っています。地下茎を横に伸ばして繁殖するため、葉や茎を取り除いただけでは除草しきれません。
対処法といたしましてどくだみは酸性の土壌を好みます。そのため土壌が酸性に傾いている土地ではどくだみが成長しやすいのです。そこで「苦土石灰」を用い、どくだみが育ちにくいアルカリ性の土壌に調整します。土壌は何もしていなくても酸性に傾いていきます。
さらに日本は雨が多いため、土壌中のアルカリ成分が流れ出やすいといわれており、放置しているとどくだみが育ちやすい環境になることがほとんどです。どくだみが生えてきた場所は、まず根ごとどくだみを引き抜き、苦土石灰を混ぜ込みましょう。土がアルカリ性に傾き、どくだみが生えにくくなります。ただし苦土石灰をまいた場所には、酸性を好むブルーベリーやツツジが育ちにくい点に注意しましょう。
外壁ツタ除去
2021.09.29
除去前 |
除去後 |
外壁ツタ除去作業をさせて頂きました。
ツタには常緑性のものと落葉性のものと2種類あります。
吸盤(気根)で張り付いたり、根のような物で張り付く物があり、どちらも簡単には剥がれず強固に外壁に張り付きます。ツタは吸盤で張り付きながら上へ上へと伸びて広がって行き、お隣まで伸びてご迷惑を掛けたり、窓が開かなくなったり、雨樋を詰まらせたりと色々な弊害も発生してしまう事になります。コンクリート製の建物や塀壁等はアルカリ性でツタやツルの湿気やツタの根から発生する酸により建物を傷めて行きます。
また、放置したツタやツルには多くの害虫が集まってきます。代表的な物を上げますと、ゴキブリ・ハチ・アリ・クモ・ムカデ・毛虫・ヘビ等とても気持ちの良いものではありません。ツタは繁殖力が強いためメンテナンスをマメにする必要があります。
レッドロビン 伐採
2021.09.22
伐採前 |
伐採後 |
レッドロビンは成長が早いので伐採してほしいとのご依頼がありました。
レッドロビンの枝がフェンスに接触しており、フェンスを痛めておりました。フェンスを損傷させないように注意しながら伐採を行いました。
成長の早い樹木はフェンスやブロックの近くに植栽すると損傷させてい舞う可能性があります。
適切な植栽樹木の選定と、植栽場所の選定をオススメいたします。
カクレミノ・モミジ・シラカシ剪定
2021.09.16
剪定前 |
剪定後 |
カクレミノ・モミジ・シラカシが大きくなり過ぎて光が入らなくなってしまった。剪定してほしいとのご依頼がありました。
フェンスで囲まれた個所により、光を求めて上へ上へと枝が伸びていました。高さを落として枝を少し透かしました。
光が良く入るようになりました。光が入らないと下枝が枯れるようになり樹木の上ばかり葉が茂るようになります。
樹形が乱れる原因となります。定期的な剪定で光の確保をオススメいたします。
フヨウ実生木・シマトネリコ実生木 除去
2021.09.13
除去前 |
除去後 |
狭い場所にフヨウとシマトネリコが勝手に生えてきてしまって除去してほしいとのご依頼がありました。
狭い場所なので機械は使用できません。人力で伐採しました。その後除草剤も散布しました。
除草剤は3カ月ほどで効果が切れてしまいます。1回では効果が薄いので、定期的な除草剤散布をオススメいたします。
近隣で、フヨウ・シマトネリコを植栽されているお宅がある場合、実生木として勝手に生えてきてしまうことがあります。
フヨウ・シマトネリコは成長が早い樹木なので、見つけ次第除去をオススメいたします。
※実生木:勝手に生えてきてしまった木
ススキ 除去
2021.09.08
除去前 |
除去後 |
ススキが勝手に生えてきてしまって除去してほしいとのご依頼がありました。
草刈機械と人力で除去しました。その後除草剤も散布しました。
ススキやチガヤなどの雑草は1回根付いてしまうとドンドン増えてしまい除去するのがとても大変です。
見つけしだい抜根除草、除草剤散布をオススメいたします。
アパートお庭剪定・伐採
2021.09.01
作業前 |
作業後 |
以前作業させて頂きましたお客様から作業のご依頼がありました。ありがとうございます。
お客様はアパートと別のところにお住まいで、普段から植栽管理が難しいとの事ですので前回はアパートのお庭の剪定をメインにさせて頂きましたが、今回はマキ×9本をきれいに剪定して残りは伐採・除草を不在作業でとのご希望でした。
集合住宅のオーナー様や戸建てを賃貸しているオーナー様などお住まいが遠方でなかなか植栽のお手入れに時間が取れない場合などの時は、当社に植栽管理のご依頼をお待ちしております。
ウメ 剪定
2021.08.26
剪定前 |
剪定後 |
ウメの剪定のご依頼がありました。大きくなり過ぎて樹形が悪くなってしまったので、高さを落としてほしいとのことでした。
ウメは切られることによく耐え、ガーデニング初心者でも剪定にチャレンジしやすい樹木です。切ることによって枝が自由につくれて整枝がしやすく、また短い枝によく実を付けるので、適切な剪定を行うのがウメの栽培では大切。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」なんて言葉もありますね。
ウメの剪定を行うのに適した時期は、基本的に冬と夏の2回。一般的に剪定といわれるのは冬の剪定ですが、芽かきや摘心など、夏にも剪定が必要です。また、花梅の場合は、冬剪定を行って枝の数を減らすと早春に咲く花の数も減ってしまうので、12~1月頃は大まかな剪定にとどめ、花後に本格的な剪定をするなど、冬剪定も2回に分けて行うとよいでしょう。
ツバキ・チャボヒバ 剪定
2021.08.18
剪定前 |
剪定後 |
ツバキ・チャボヒバの剪定のご依頼がありました。樹形が乱れたので、きれいにほしいとのことです。
ツバキは透かし剪定を行い自然樹形にしました。チャボヒバは、玉散らし仕立てなので、ひとつひとつ丁寧に刈込仕立てを行いました。
ツゲ・マキ・ヒバ等玉散らしされている樹木は通常の自然樹形樹木に比べて剪定に時間がかかります。
通常単価ではお手入れできない場合がございます。樹高が大きくなるとさらにお手入れが大変になります。
樹高が高くならないように定期的に剪定してあげることをオススメいたします。
キンモクセイ・モチノキ・オオムラサキツツジ 剪定
2021.08.10
剪定前 |
剪定後 |
キンモクセイ・モチノキ・オオムラサキツツジの剪定のご依頼がありました。
大きくなり過ぎてしまったので、高さをできるだけ落としてご近所に迷惑のかからないようにしてほしいとのことです。
高さを落として、強剪定を実施いたしました。キンモクセイ・モチノキ・オオムラサキツツジはいずれも強剪定に耐えられる強い樹木です。
今回強剪定を行うことができる樹木でしたが、「ハナミズキ」「ミモザ」のように強剪定に耐えられない樹木も存在します。
強剪定をご希望の場合は、①樹木の種類②剪定の時期③剪定後のアフターケアに注意していただくことをオススメいたします。
コニファー(ブルーヘブン+エメラルドグリーン) 剪定
2021.08.02
剪定前 |
剪定後 |
コニファーの剪定のご依頼がありました。大きくなり過ぎてしまったので、高さをできるだけ落としてほしいとのことです。
高さを落として、周りを刈り込みました。コニファーにはたくさんの種類がありますが、植栽する際、種類選びがとても重要です。
ゴールドクレスト等の成長が早い樹木を選んでしまうと、ものすごいスピードで成長してしまい、背が高くなり過ぎて手に負えなくなってしまいます。
もし、コニファーを植栽される場合は「エメラルド」等のすごく成長の遅い種類の植栽をオススメいたします。
マツ 剪定
2021.07.31
剪定前 |
剪定後 |
リピーター様から、マツの剪定のご依頼がありました。
毎年同じ時期にお手入れさせていただいているため、ほぼ同じ樹高・樹形を保つことが出来ています。生垣状にマツを植えられていてとてもきれいです。
5年や6年と長い間お手入れしない場合は、樹形が乱れてしまい元の樹形に戻すのがとても大変になります。
マツだけでなくどの樹木にも言えますが、毎年、1年に1回は、定期的なお手入れをオススメいたします。